私達スタッフが子ども達によく言うことは、例えば味方の選手が敵に囲まれていたとする。
囲まれている子は、困っているね?
じゃー君達はどうする?
『ホローに行ってボールを呼ぶ』
A君の所にパスが来た。でも相手ディフェンダーがプレッシャーをかけに行った。
じゃー君達はどうする?
『何処から敵が行った事を伝えて次のプレーを指示する』
A君が右サイドでボールをキープ。しかし逆サイドの左サイドがフリー。A君はボールキープで精一杯。
じゃー君達ならどうする?
『逆サイドがフリーと伝える』
味方選手がミスをして落ち込んでいる君ならどうする?
『声を掛けて励ます』等、
試合中や練習中に実際にそんな場面に出来なかった時、コーチングの大切さや声の大切さから団結心の大切さを、そしてチームの夢や目標を普段から子ども達と語り合う事が大切だと思います。